中国CIOE光電子展示会、JBD社、Goeroptics社などMicroLEDを適用した新たなAR製品を公開
第26回中国国際光電子博覧会(CIOE)が2025年9月10日、中国・深セン国際コンベンションセンターで開催された。世界最大規模のこの展示会には3,800社以上の企業が出展。展示の焦点は「IC設計と応用」、「IC製造とサプライチェーン」、「化合物半導体」、半導体材料、先端プロセス、パッケージングテスト、光電子チップなどの主要分野の企業が参加した。

第26回中国国際光電博覧会(CIOE)の会場風景 (出典: UBI Research)
本展示会では、JBDやGoeropticsなどからMicroLEDを用いたAR向け新製品が発表された。

JBDが展示した新製品、0.1インチ マイクロLED光エンジン (出典: UBI Research)
JBDは0.1インチMicro-LEDマイクロディスプレイやHummingbird IIカラー光エンジンなど最新製品を展示。X-Cube構造により0.2ccの超小型化と0.5gの超軽量化を実現。Goeropticsは、Micro-LEDフルカラー(X-cube)と炭化ケイ素エッチング光導波路技術を活用した製品を展示し、30°の視野角と4gの重量を実現した。
各社は三色合成、色変換、垂直積層など様々な技術でブレークスルーを達成した。軽量化設計の潮流の中で、「MicroLED+光導波路」ソリューションは比較的主流技術となっている。展示製品はMicroLED光エンジンのサイズが0.13インチから0.1インチ、さらには0.06インチへと縮小傾向にあることを示し、小型化・高輝度化に向け技術が急速に進歩していることを物語っている。
Namdeog Kim, Senior Analyst at UBI Research(ndkim@ubiresearch.com)



